足利頼氏は小弓御所義明の孫で、幼時安房の石堂寺に住していた。兄国朝は古河公方家を継承し、下野喜連川に住して喜連川氏を称したが、文禄2年(1593)に朝鮮出兵の途路病死し、頼氏が跡を継いだ。江戸時代は5000石ながら高家として遇された。
木造足利頼氏像
総高25cm 丸山町・石堂寺蔵
江戸時代
足利頼氏は小弓御所義明の孫で、幼時安房の石堂寺に住していた。兄国朝は古河公方家を継承し、下野喜連川に住して喜連川氏を称したが、文禄2年(1593)に朝鮮出兵の途路病死し、頼氏が跡を継いだ。江戸時代は5000石ながら高家として遇された。
木造足利頼氏像
総高25cm 丸山町・石堂寺蔵
江戸時代