里見氏の用いた印章には、方印の郭外に鷲をあしらった家印と、龍をあしらった個人印が多くみられ、その他には大黒天を配したものもある。
龍は義頼・義康が用いたもので、北条氏の虎の印を意識し、西方の白虎に対する東方の青龍を意味したとの見方もある。
里見氏龍印判 印文「義康」
里見氏鷲印判 印文「里見」
里見氏印判状 木更津市指定
木更津市・小倉実氏蔵
千葉県立上総博物館寄託
(永禄6年)10月21日
里見氏の用いた印章には、方印の郭外に鷲をあしらった家印と、龍をあしらった個人印が多くみられ、その他には大黒天を配したものもある。
龍は義頼・義康が用いたもので、北条氏の虎の印を意識し、西方の白虎に対する東方の青龍を意味したとの見方もある。
里見氏龍印判 印文「義康」
里見氏鷲印判 印文「里見」
里見氏印判状 木更津市指定
木更津市・小倉実氏蔵
千葉県立上総博物館寄託
(永禄6年)10月21日