凡例 本書は館山市立博物館が行った刀匠石井昭房(昌次)関係の調査結果を報告するものである。資料の分類・名称は、登録名称、所蔵者による名称に従ったが、適宜、館山市立博物館でつけたものもある。漢字は、原則として常用漢字に改めたが、人名、銘文など、一部旧字を用いている。本書の図版番号は、巻末の資料一覧の番号と共通である。資料の寸法は、縦×横×(高さ・厚み)で表し、単位はmmである。本書の編集執筆は、主任学芸員町田達彦が担当した。