【2】作品に見る美「重花丁子乱れ」 生涯をかけて追い求めた昭房のその作品は鎌倉時代中期の備前一文字助真風(びぜんいちもんじすけざねふう)の重花丁子乱れ(じゅうかちょうじみだれ)の刃紋で、山桜の咲き匂う感じに似た、上品華麗なものとの評価をうけています。 (画像省略)