江戸時代になると、出羽三山と呼ばれる山形県の月山・湯殿山・羽黒山を信仰して、登山参拝するための三山講が各地につくられました。高井の月除にある共同墓地には、三山へ登山した人が記念に建てた三山碑と呼ばれる供養塔が数多くあります。正徳4年(1714)を最古に、江戸時代の供養塔が7基並び、その下にはその後の人々が加えていった台石が積まれ、江戸時代から昭和43年までの17回の登山が確認できます。
◇交通 日東バス金谷線湊区下車徒歩20分
江戸時代になると、出羽三山と呼ばれる山形県の月山・湯殿山・羽黒山を信仰して、登山参拝するための三山講が各地につくられました。高井の月除にある共同墓地には、三山へ登山した人が記念に建てた三山碑と呼ばれる供養塔が数多くあります。正徳4年(1714)を最古に、江戸時代の供養塔が7基並び、その下にはその後の人々が加えていった台石が積まれ、江戸時代から昭和43年までの17回の登山が確認できます。
◇交通 日東バス金谷線湊区下車徒歩20分