田村組にある小さなお堂で吉田山光堂といいます。本尊は木造阿弥陀如来坐像で、室町時代から桃山時代にかけての時期に造られたものです。本尊の台座は本尊と組むものではありませんが、天文21年(1552)のもので、その年里見氏の家臣吉田下野守が光堂を再興したことが書かれています。また境内には室町時代の宝篋印塔が並び、塔身には仏像か浮彫りにされ、弘治の年号も確認されています。
◇交通 日東バス鴨川駅行水玉下車徒歩10分
田村組にある小さなお堂で吉田山光堂といいます。本尊は木造阿弥陀如来坐像で、室町時代から桃山時代にかけての時期に造られたものです。本尊の台座は本尊と組むものではありませんが、天文21年(1552)のもので、その年里見氏の家臣吉田下野守が光堂を再興したことが書かれています。また境内には室町時代の宝篋印塔が並び、塔身には仏像か浮彫りにされ、弘治の年号も確認されています。
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