昭和49年に江田の水田地帯で条里遺構の発掘調査が行われ、埋没していた畦畔や土留め用の木杭などが出てきました。小字にも北条目・南条目・大坪・牛坪・榎坪・四反町・五反下りなど条里の地割を思わせるものが残っており、律令時代に条里制が行われた地域であることが確認されました。条里の地割は半折型に属すると考えられ、9~10世紀までは存続していたようです。
◇交通 日東バス鴨川駅行城山下下車徒歩15分
昭和49年に江田の水田地帯で条里遺構の発掘調査が行われ、埋没していた畦畔や土留め用の木杭などが出てきました。小字にも北条目・南条目・大坪・牛坪・榎坪・四反町・五反下りなど条里の地割を思わせるものが残っており、律令時代に条里制が行われた地域であることが確認されました。条里の地割は半折型に属すると考えられ、9~10世紀までは存続していたようです。
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