大山咋命を祭神とする神社で、かつては今宮山王権現といい、別当寺として浄蓮院がありました。明治3年に日枝神社に改称しています。慶長年間、里見氏は広瀬村で5石余の社領を寄進し、江戸幕府も里見氏にならって5石を朱印地として与えました。10月10日に例祭が行われ、大正頃までは近郷から人々が集まり、竹原・江田・中・御庄・山名の人々を中心に社前の馬場で競馬が行われていました。
◇交通 日東バス鴨川駅行竹原口下車徒歩10分
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大山咋命を祭神とする神社で、かつては今宮山王権現といい、別当寺として浄蓮院がありました。明治3年に日枝神社に改称しています。慶長年間、里見氏は広瀬村で5石余の社領を寄進し、江戸幕府も里見氏にならって5石を朱印地として与えました。10月10日に例祭が行われ、大正頃までは近郷から人々が集まり、竹原・江田・中・御庄・山名の人々を中心に社前の馬場で競馬が行われていました。
◇交通 日東バス鴨川駅行竹原口下車徒歩10分