江田(えだ)

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 律令時代の条里制の跡がよく残っているところで、条里遺構の発掘調査も行われています。その東方の台地端に集落が広がり、大正17年には里見義康が家臣の石井駿河守に江田の本領を所領として与えています。江戸時代初期の里見氏治政下では、里見氏の直接の支配地で、村高は365石余。明治元年には384石余になっています。神社は問子神社、寺院は西光寺、他に阿弥陀堂があります。明治7年には江田学校が開校されています。