12世紀、富士山頂に大日寺を建立したという末代上人が拠点とした登山口。鎌倉時代には一般の人も直接修行を体験できる「富士行(ふじぎょう)」が組織され、導者のための宿坊が建てられるなど、富士修験の本拠地として室町時代まで栄えたが、江戸時代以降は衰退した。
村山浅間神社水垢離場跡
10 富士山表口真面之図
村山浅間神社蔵
12世紀、富士山頂に大日寺を建立したという末代上人が拠点とした登山口。鎌倉時代には一般の人も直接修行を体験できる「富士行(ふじぎょう)」が組織され、導者のための宿坊が建てられるなど、富士修験の本拠地として室町時代まで栄えたが、江戸時代以降は衰退した。
村山浅間神社水垢離場跡
10 富士山表口真面之図
村山浅間神社蔵