小綱寺の裏手にある谷奥の海蝕洞穴で、縄文の貝塚と古墳時代の人骨・土器片などが発見されています。入口の幅約4m、奥行約7mの大きさで土砂が高く堆積しています。昭和29年に発掘調査され、その上層部から土師器・須恵器とともに人骨が、下層部が貝塚で縄文前期の土器が出土しています。貝殻の付着した縄文土器も発見されており、縄文時代にここまで海が入り込んでいたことがわかります。
◇交通 JRバス岡田口下車徒歩25分
小綱寺の裏手にある谷奥の海蝕洞穴で、縄文の貝塚と古墳時代の人骨・土器片などが発見されています。入口の幅約4m、奥行約7mの大きさで土砂が高く堆積しています。昭和29年に発掘調査され、その上層部から土師器・須恵器とともに人骨が、下層部が貝塚で縄文前期の土器が出土しています。貝殻の付着した縄文土器も発見されており、縄文時代にここまで海が入り込んでいたことがわかります。
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