宇畑中の巴川の川中にあり、やや黄色味をおびた塩水を湧出することで古くから知られ、地元では塩井戸あるいは弘法水と呼んでいます。貧しい善意の婦人が弘法大師に小豆粥をふるまったが、貧しさで塩を入れられず、同情した大師がこの塩水を湧かせたという伝説があり、弘法伝説の典型として県の有形民俗文化財に指定されています。
◇交通 JRバス下神余下車徒歩1分
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宇畑中の巴川の川中にあり、やや黄色味をおびた塩水を湧出することで古くから知られ、地元では塩井戸あるいは弘法水と呼んでいます。貧しい善意の婦人が弘法大師に小豆粥をふるまったが、貧しさで塩を入れられず、同情した大師がこの塩水を湧かせたという伝説があり、弘法伝説の典型として県の有形民俗文化財に指定されています。
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