長生田(チョウセイダ) 蔵敷(ゾウシキ) 町ノ内(マチノウチ) 若沼(ワカヌマ) 川田(カワタ) 神余田(カナマリダ) 五丁分(ゴチョウブ) 下タ田(シモタダ) 京田(キョウタ) 米田(ヨネタ) 石橋(イシバシ) 前田(マエダ) 大橋(オオハシ) 新田(シンデン) 寅丸(トラマル) 苗代町(ナワシロマチ) 鴻ノ免(コウノメン) 昭和(ショウワ) 五反沼(ゴタンヌマ) 青木根(アオキネ) 根方(ネガタ) 横峯(ヨコミネ) 川間(カワマ)
同村八幡神社には、元和6年(1620)の遷宮棟札が残っていて、亀ケ原村の「諸旦那」つまり、豪農層が施主となって社殿が再興されたことがみえ、代官樋口又兵衛等の名が記されております。地理的には、那古から三芳へ向う古道の途中に位置している村落です。平久里川の水利をめぐって蔵敷と下流の西郷は、たびたび水争論を重ねてきました。明治7年には、小学校が秀満院を仮校舎として開校し、明治17年には、正木村の小学校に合併、他村との合併の先駆となりました。