(18)新御堂(亀ヶ原地区) 

 真言宗の寺院で、もとは、横峰にありましたが、昭和42年に、現在の秀満院のあった場所に移されました。もとの堂跡には、正徳4年(1714)に万人講により造立された石造地蔵菩薩立像などがあります。安房国観音巡礼札所第二番で、本尊は木造聖観音立像、堂内には、明治3年に造立された大きな木造大黒天などがあります。

◇交通 日東バス館山駅前発→亀ケ原下車徒歩3分

新御堂(亀ヶ原地区)