(12)西光寺(正木地区) 

 那古から正木の西郷を通り、府中の宝珠院に向う途中にある西光寺は、開山を慈恩院(上真倉)二世利眼とする曹洞宗の寺院です。慈恩院の末寺で、里見義康が天正19年(1591)に持仏堂(慈恩院)に宛てた寄進状には、「正木西光寺并寺領」云々とみえます。本尊は、銅造十一面観音立像で、境内には、安永3年(1774)の銘のある廻国塔をはじめ多くの石造物があります。

◇交通 日東バス館山駅前発→正木下車徒歩5分