真言宗の寺院で、本尊の木造聖観音菩薩坐像は新しい彩色が施されていますが、原形は室町時代の作と考えられているものです。境内には中世の五輪塔や宝篋印塔の断石があり、墓地には室町時代の完形の五輪塔が二基まつられています。また江戸時代は幕府から、3石5斗6升の朱印地を川名村のうちに与えられていました。
◇交通 JRバス西川名下車徒歩5分
真言宗の寺院で、本尊の木造聖観音菩薩坐像は新しい彩色が施されていますが、原形は室町時代の作と考えられているものです。境内には中世の五輪塔や宝篋印塔の断石があり、墓地には室町時代の完形の五輪塔が二基まつられています。また江戸時代は幕府から、3石5斗6升の朱印地を川名村のうちに与えられていました。
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