真言宗の寺院で、里見氏から伊戸村に6石の寺領をうけ、江戸時代も幕府から6石の朱印地を与えられていました。今でも元和2年(1616)の代官中村吉繁による充行状が残されています。明治になるとこの寺には画家青木繁が投宿し、制作活動をしたことがよく知られています。また堂内の欄間には安房の代表的な彫工武志伊八郎の作品があります。
◇交通 JRバス伊戸下車徒歩1分
真言宗の寺院で、里見氏から伊戸村に6石の寺領をうけ、江戸時代も幕府から6石の朱印地を与えられていました。今でも元和2年(1616)の代官中村吉繁による充行状が残されています。明治になるとこの寺には画家青木繁が投宿し、制作活動をしたことがよく知られています。また堂内の欄間には安房の代表的な彫工武志伊八郎の作品があります。
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