館山の歴史を一貫して流れるのは、房総半島の先端という地理的要因です。鋸山から清澄山に連なる山系を境として、安房国は小さいながら一国を形成しています。
原始、古代から中近世に至るまで、陸路を通じての上総国との交流だけでなく、時には海を越えて伊豆・相模との接触が大きな要素となって歴史が展開していきます。
![石堂寺多宝塔](http://history.hanaumikaidou.com/wp-content/uploads/2020/02/001-001-01-01.jpg)
県指定(現在国指定) 丸山町石堂寺
![露盤銘](http://history.hanaumikaidou.com/wp-content/uploads/2020/02/001-001-01-02.jpg)
県指定(現在国指定) 丸山町石堂寺
館山の歴史を一貫して流れるのは、房総半島の先端という地理的要因です。鋸山から清澄山に連なる山系を境として、安房国は小さいながら一国を形成しています。
原始、古代から中近世に至るまで、陸路を通じての上総国との交流だけでなく、時には海を越えて伊豆・相模との接触が大きな要素となって歴史が展開していきます。