青山遺跡 -館山市山本-

 青山遺跡は標高約50mほどの丘陵状にあり、昭和30年頃ここから5個を1セットにした小型の土器が計7組、東西方向に約2mの間隔(かんかく)をおき、一列に並んで出土したといいます。とすると35個の土器がみつかったことになりますが、現在確認できるのは2つの土師器杯(はじきつき)だけで、ほかに手捏(てづくね)土器などがあったかどうかはわかりません。これらはまつりでの役目を終え、人が踏まないような場所に埋められたものなのかもしれません。

26.館山市山本・青山遺跡出土遺物(左)
24.館山市大戸・本館遺跡出土遺物(右)